私たちは、台湾で出会った輝き放つ味を
再現するよう努めております。

ライチ

希少な生ライチ。
果皮の下には純白絢爛な宝石。

ライチはムクロジ科の熱帯果物で、中国では楊貴妃が愛したフルーツと言われています。主に熱帯や亜熱帯の国々で栽培され、日本には冷凍品として多くが輸入されています。最近は輸入品でも「生ライチ」と謳った商品がありますが、輸出の際に燻蒸または保冷処理をおこなっており、本当の「生ライチ」は日本国内で栽培、収穫された産品であると当園では定義しております。

ライチ

ルベライトとライトグリーンは
玉荷包の証。

ライチには様々な品種があり、当園では台湾で栽培される品種から、厳選した品種のみを栽培しております。特に「玉荷包」ライチは、台湾でフルーツの女王と呼ばれ、紅赤と黄緑が混ざった果皮が特徴的です。「緑色で完熟?」と思われるかもしれませんが、気品ある香りは鼻をくすぐり、果皮を割ると滴る透明な果汁、絢爛な果肉、洗練された甘みは人々を虜にします。

みんな大好き、
完熟マンゴー。

台湾・玉井から受け継いだ苗木を、
館山より受け継いだ技術で研ぎ澄ます。

マン
ゴー

夏の高級フルーツの代表格。完熟で落果するのはアップルマンゴー。

ウルシ科の南国フルーツであるマンゴーは、2007年以降、宮崎産マンゴーがクローズアップされ、「完熟マンゴー」が世間一般に知れ渡り、高級フルーツとしての地位を築きました。その日本人に一番親しみのあるマンゴーがアップルマンゴーであり、台湾では「愛文マンゴー」と呼ばれています。

マン
ゴー

愛文はマンゴーの入り口。深い沼は、金煌、そして玉文。さらに・・・その先へ。

アップルマンゴーは完熟すると落果するのは有名ですが、金煌マンゴーは追熟することで、高い糖度とマンゴー本来の香りを楽しめます。またこれらを交配した玉文マンゴーは更に高い糖度、繊維がほとんど感じられないなめらかな食感で、日本では「幻のマンゴー」とも呼ばれています。当園では他に、日本国内ではお目にかかれない、厳選品種も栽培しております。

ぶどう栽培は子供の頃からの夢

厳選した紫色、緑色、赤色、黒色のぶどうを各1本のみ栽培

ぶどう

次世代の葡萄を厳選して栽培

当園ではぶどうの人気品種である巨峰やシャインマスカットは栽培しておりませんが、巨峰の流れを汲む「みつみね」、シャインマスカットを親とする次世代の「みつみね」「マイハート」「マスカットノワール」を栽培しております。どれも親譲りの特徴がある品種。2025年度は「ノワール」を除く3品種を販売予定です。

ぶどう

省スペース型栽培で土地の有効活用

私たちはライチを栽培している大きなハウス、圃場の外では洋梨を大きな面積で栽培しています。ちょうどその隙間で空いている省スペースの活用としてぶどうの栽培を始めました。狭いスペースであるからこその盛土式根域制限栽培を採用。短期間で多くの房を実らせることに成功しました。また根域制限により通常よりも高めの糖度が特徴です。

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