私たちは、子ども食堂へのフルーツの寄付を通じて、十分に食べられない子どもがゼロになるように行動しております。2023年は、地元で活動している「もぐもぐすぺーすLink」主催の子ども食堂へ、6月25日土気公民館、7月4日あすみが丘プラザへ、合計で約500粒のライチの寄付を実施いたしました。生のフルーツの寄付は少ないとのことで、栄養面だけではなく、子どもたちの気持ちを豊かにする役割を担います。(ターゲット2-1)
千の葉ライチ
私たちは、子ども食堂へのフルーツの寄付を通じて、十分に食べられない子どもがゼロになるように行動しております。2023年は、地元で活動している「もぐもぐすぺーすLink」主催の子ども食堂へ、6月25日土気公民館、7月4日あすみが丘プラザへ、合計で約500粒のライチの寄付を実施いたしました。生のフルーツの寄付は少ないとのことで、栄養面だけではなく、子どもたちの気持ちを豊かにする役割を担います。(ターゲット2-1)
私たちが栽培に採用している不織布ポットの側面に、定期的に水苔が発生する問題に悩まされてきました。水苔が発生することで、ライチ果実の品質に大きな影響はありませんが、水捌け能力の低下や見栄えの問題で、定期的にポット側面から除去する作業を行い、水苔の廃棄を行わなければなりません。そこでこの廃棄物としての水苔を苗木の生産に活用することで、従来は購入していた水苔の代替となり、環境への負荷軽減とコスト削減を同時に実現いたしました。また水苔のpHが酸性寄りであることを活かし、ブルーベリーの試験栽培にも採用しています。(ターゲット12-5)
私たちの果樹栽培では土耕栽培ではなく、ルートラップポットを使用したライチ栽培を行っています。栽培当初に、静岡県の環境経営を重視した培土メーカーの培養土を採用。この培土は、原料として飲料工場の残渣(お茶、コーヒー)を再利用しています。 全てのポットを満たすため、8 百袋を超える20L 入培土を投入し、同時に同数の空の袋(ゴミ)が発生。これらの処分について、メーカーと協議し半数は、メーカー責任にて引取、半数は私たちの圃場で、備品の保存袋用途やゴミ袋として再活用しております。(ターゲット 12-5)
私たちは、ライチなどのフルーツを栽培するだけでなく、苗木販売を行う種苗店としての側面も持ち合わせています。 自社圃場でライチ苗木の生産が主体ですが、海外から苗木を輸入する場合も御座います。 私たちは植物を輸入する際は日本だけでなく相手国の動植物検疫についてのルールを守ります。種苗法についても同様に遵守し、お客様から他国の新品種について問い合わせを頂く際にも、丁寧に分かりやすく、禁輸品種については取り扱えない旨を正しく説明致します。(ターゲット 2-5、15-8)
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